最近流行の町中華。
私が子どもの頃は下町交番の近くの小さいお店というイメージの天龍軒。
西新発田高校そばに移転してから30年以上は経つような気がしますが、私のイメージは昔の小さいお店の頃のイメージ。
数年前に代替わりしたりコロナの流行などもあり営業時間が今ひとつ掴めなかったため、以前にもまして足が遠のいていました。
最近仕事を早退する機会がありまして、久しぶりに天龍軒に行ってきました。
天龍軒といえばやはり餃子でしょう!
蒸気ぱんに続く新発田のソウルフードと言っても過言ではないと思います。
天龍軒系のお店の餃子の特徴といえば辛子。
辛子をつけて食べるのが新発田流です。
相変わらず美味しいのですが、子どもの頃とはやはり味が変わっている気がします。
皮も具も大きさも昔とは違う。
昔はテイクアウトで食べると中の具から出た水分で皮がグチャっとした感じになっていましたが、今はもちっとした感じが持続する感じ。
具も昔よりも肉率が上がっている気がします。
大きさは一回り小さくなったような。
むしろ昔の天龍軒の感じを残しているのは和龍の餃子ですね。
和龍の餃子を食べると昔の天龍軒を思い出します。
龍園の餃子は今の天龍軒よりですね。
ラーメンもまた天龍軒流というか、あっさり系。
あっさり系というか超あっさり系と言ってもいいくらいあっさりです。
この辺は和龍も同じ傾向。
うん、和龍にも行きたくなってきた(笑)
一つ不満があるとするとチャーハンがメニューから消えたこと。
子どもの頃はラーメンよりもチャーハン派だったなぁ。
確か和龍はチャーハンがあったような気がするので、チャーハンが食べたくなったら和龍に行ってみたいと思います。