XK-6を購入したのはいつ頃だったでしょうか...
ヤフオクで購入した時点で音色選択に使うロータリーエンコーダーの動きが怪しい感じではありました。
これが不調になると番号が飛んだり逆流したりして、目的の音色にたどり着くのが難しくなります。
XK-6でピンとくる方はかなりのシンセオタクだと思われますが、一般のシンセ好き程度の方は、ん??何それ??という感じの割とレアなシンセです。
Youtubeで動画を探してもあまり見つかりません。
では、XK-6とはどんなシンセなのでしょうか。
これは、E-muがEnsoniqを買収した後で発売したお手軽価格のシンセサイザーです。
同じ筐体を内部に積んでいるROMを変えることによって、何種類か別のシンセとして発売しています。
ここまで読んでも実態が見えてこない方もX-LEADの鍵盤バージョンといえば、あれか!と思い当たる方もおられるはず。
ということでいろいろなシンセ波形が搭載されている本来ならば使い勝手が良いシンセなのです。
音もE-mu直系の音色でかなり良い音を出してくれるシンセです。
しかしながら逆流したり飛んだりするロータリーエンコーダーを触ると気分が萎えてしまうのです。
バラして清掃して使えるようになるという情報もあるのですが、うちのはバラして清掃できるタイプのロータリーエンコーダーではありませんでした。
ということで一番手取り早いのは交換なのです。
海外のサイトなどでは交換用ロータリーエンコーダーがあるのですが、国内ではいまいち見当たらない。
先日までヤフオクにあったのですが、売却済みとなっておりました。
ということでいろんなサイトで調査してみたのですが、そのものズバリと明確に判断できる材料がないのです。
おそらくこれでいいのでは?というのがこちら。
ちなみに海外のサイトで販売しているのはこちら
一番下のと一番上のは軸の長さが違いますね。まぁ軸はカットすればいいだけなのですが。
印刷されているのが8F2と5F2と違うところが少し気になります。
とりあえず秋月電子で買ってみて交換してみようかな...