平凡な日々

平凡な日々を綴っていきます。

EV、PHVを複数台試乗してきた感想

先日MINIを点検に出した際に、ディーラーの入り口に張ってあったチラシ。

それはEVとPHVの試乗会を行うというもの。

最近EVやPHVに興味津々な私にぴったりのこの企画。

もちろん行きます!ということで行ってきました。

 

今回は普段ちょっと敷居が高めでおそらく購入は無理というものを数台チョイスさせていただきました。

 

最初に試乗したのはカイエンEハイブリッドクーペ。

おそらく中古になっても買えません(笑)

長さ5m弱、幅2m弱のちょっと大きなSUVです。

今回は充電もバッチリということで、試乗中は全てEVでの走行となりました。

乗り込んだ時の印象はオプションもりもり仕様だなぁということ。

車内は実際の幅ほど広さを感じません。

タイトではないものの広すぎる感もなし。

走り出しはやっぱり静か。

ブレーキは違和感なくよく効く感じ。

あとは意外と印象に残らない感じ。

ポルシェはガソリンエンジンでいい感じがしますね。

 

次に試乗したのはボルボV60 Twin Engine。

これもPHVですね。

乗り込んだ時の印象はやっぱり落ち着く感じ。

カイエンよりは親しみやすいお値段(とは言え800万円弱なわけですが)なので少し気楽な感じ。

車内も雰囲気もリラックスできる感じですね。

ワゴンなのでカイエンと違って目線は普通。

乗った感じも普通の車。

ワゴンなので路面の凸凹などは拾いますが、硬いという感じは全くなし。

乗りにくい感じも特になし。

ブレーキはカイエンから乗り替えると1発目はちょっと制動力不足を感じますが、実際には制動力が不足しているのではなく、利き方が違うだけなので、試乗中に慣れるレベルです。

これは乗った瞬間はエアコンがフル稼働になったためエンジンがかかっている状態。

走り始めて数分後にはEV走行となりました。

 

上記2台のPHVはやはりガソリン車からの延長線上にある車に感じます。

 

最後に試乗したのはジャガーのI-PACE。

大型SUV方のEVです。

これは走り始めた瞬間に上記2台とは異なり、EVとガソリン車の違いを感じました。

まず段差の衝撃でボディの重さを感じます。

しかしアクセルを踏むとその重いボディを物ともせず鋭く加速していきます。

EVとPHVは別物だなと走り出した瞬間に感じました。

電気で動く高級車のI-PACEですが、意外なところが手動となっていました。

それはシート調整。

カイエン、V60共に電動シートだったため、I-PACEも電動だと思っていたためびっくりしてしまいました。

 

個人的にはEVの別物感がとても気に入りました。

日産ARIYAの発売が楽しみです。