Macbook Pro 16インチモデルが発売になりましたね。
さて、今回の機種は買いでしょうか?
今回の機種の特徴としては
1.ディスプレイが大きくなった。
2.キーボードが変わった。
3.物理escキーが復活した。
4.最大搭載メモリーの量が64GBになった。
5.内部構造が変わったことにより、筐体内部のエアフローが良くなった。
6.搭載されているGPUの性能が上がった。
上記の6点が大きく改良された点と思われます。
結構重要な改良がなされていますね。
特にキーボード。
従来の15インチモデルについては、キーボードが不評かつ故障しがちなところが問題となっていました。
無償修理対象と言っても、修理に出すのは面倒ですよね。
今回は為替の関係で日本国内では値下げとなっているため、今回のモデルは買いだと思います。
ただし、待ちの人も中にはいる訳です。
というのも、新しいモデルには新しいOSしか入らないからです。
割と問題になってくるのが音楽系のソフトウェアを使っている人。
プラグイン系が問題になる場合が多いようです。
Catalinaにはまだ対応していないプラグインを使っている方は当然待ちになる訳です。
他にもAbleton Live9を使っている方はCatalinaでは動かないので、ソフトウェアのアップグレードも必要になってしまいます。
基本的に音楽系にMacを使っている場合は枯れた技術の従来機がオススメになるのですが、以前の15インチモデルはちょっとオススメし難いところがありますね...
あと、Macの場合は特に大幅な改良がなされた直後の機種は思わぬ不具合があったりするので、本来であれば「待ち」なんですよね。
この辺は昔のドイツ車のようにモデルチェンジ直後よりも後期モデルの方がオススメという点では似ているように感じます。
では私はどうするかですが、Core i9のモデルが整備品で出回るようになったら買い換えたいなと思っています。