K-1、PRIDE、UFC、RIZINで活躍したミルコ・クロコップ選手が引退を発表しました。
微量の脳出血が原因とのこと。
軽症で既に病院を退院、地元のテレビに出演されています。
日本での最後の試合はあの台風直撃のRIZIN.13でした。
最後の試合は2月16日のBellator 216のロイ・ネルソン戦で判定勝ちでした。
何気に引退まで10連勝中でした。
私が初めてミルコ選手の試合を生で観戦したのはPRIDE.17。
そう、あの髙田延彦戦でした。
PRIDE.17からRIZIN.13まで、数えてみたら17年間で18試合を生で観戦していたみたいです。
ミルコ選手の試合といえば、なぜか負けた試合の方が印象に残っていたりします。
PRIDE GP2003 Final roundでアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ選手に敗れた試合、PRIDE GP 2004 1st roundでケビン・ランデルマン選手に敗れた試合。
PRIDE GP 2006 での優勝、正直なところ厳しいかなと思っていたRIZIN FIGHTING WORLD GP 2016での優勝も試合内容というよりもそこに至る経過や優勝後のセレモニーなども印象に残っています。
長い間日本の格闘技界を盛り上げてくれたミルコ選手、お疲れ様でした。
できれば年末あたりにRIZINで引退セレモニーを企画して欲しいですね。
