年末にKindle unlimitedを久々に契約したのです。
2ヶ月99円につられました。
で、今は結構リットーミュージックの雑誌が揃ってるんですね。
以前からSound&Recording magazineは買ったり立ち読み(最近はほとんど立ち読み)していたのですが、これもKindle unlimitedで直近数ヶ月分が読めるようになっています。
で、ここ数ヶ月分のSound&Recording magazineを読んでいて感じたことがありました。
最近はMacbook ProとIK Multimedia iLoud Micro Monitorの組み合わせで出先で曲作りを行なっておられるミュージシャンの方が増えているように感じます。
中田ヤスタカさんや石野卓球さんなどもこの組み合わせで基本的な曲作りを行なっておられるのだとか。
そういえばこのお二人の共通点といえばDAWのソフトはCubaseであること。
Cubaseはこの世界ではかなりの老舗ソフトウェアですね。
私も昔持っていました。
最初に買ったMac用のソフトはCubase1.8.1でした。
まぁ使いませんでしたね(笑)
ちなみにこの頃はまだFDD二枚組でした。
その後もCubaseVST5あたりまでアップデートしてた気がします。
MacOS9.2で動く奴です。
ちなみにうちにはまだiMac DVSEがあるので、動かそうと思えば動かせるのです。
輸入代理店がカメオインタラクティブからヤマハに移ったあともしばらくアップデートの案内が届いていました。
そのほかにもCubasis(windows用)、iPad用のCubasisも持っていたりします。
パワフルかつコンパクトなノートPC+コンパクトなモニタースピーカーでどこでも出先で気分を変えて制作できる環境が整ってきたということなのでしょうか。
もう一つの流れとしてはハードウェアでできるだけ完結するスタイル。
この辺りの象徴的な機材はやはりモジュラーシンセとセミモジュラーシンセの台頭でしょうか。
作り込みもできるし、即興的なプレイでの操作性についてはこちらが優れていると感じます。
ケーブルがグニグニ繋がってたり、つまみがたくさんあったりというのにやはり昔のシンセ好きは憧れる訳です。
ベリンガーあたりもセミモジュラータイプのシンセが揃ってきたこともありますし、今年もしくは来年にはRolandのsystem100Mを模したものをユーロラック化して低廉に商品を供給するという計画もあるようですし、さらにモジュラーシンセが一般化していくのではないでしょうか。
私は本家Rolandのsystem500シリーズをいくつか持っているので、あまり興味はなかったりします(笑)
モジュラーシンセではありませんが、KORGもVolcaシリーズが充実してきてVolcaでなんでもできるような感じになってきましたね。
そろそろグルーブボックス系の決定版なんでも入りみたいな商品も期待しています。
YAMAHAのRS7000の最新版のようなものを商品化していただきたいものです。
私自身はモジュラー+PCでの制作がいいように感じます。
モジュラーメインで行くならば簡単に録音できるマルチトラックレコーダーがあると良いと思います。
いちいちPC立ち上げて、DAW立ち上げて録音とかめんどくさいのです。
とりあえず素材はレコーダーで録音、編集時にPCに素材を転送して編集が楽かなと感じますが、実際にはレコーダーを持っていないのです。
あ、折角なのでこの前アップした動画も貼っておきますね。
懐かしのMC505でちょっぴり遊んでみた動画です。