平凡な日々

平凡な日々を綴っていきます。

地元のハードオフがつまらなく感じるようになった

みんな大好きハードオフ

最近は電動工具専門店も開店してますます扱っている機材の種類が増えました。

しかしながら、最近私の地元のハードオフは面白い店ではなくなってしまった感じがします。

その理由について考えてみたいと思います。

 

基本的な理由は一つで、扱っている商品がつまらなくなったことに尽きると思います。

まずはジャンク品。

私の地元ではハードオフが開店してから既に20年以上が経過しており、面白いジャンク品は既に枯渇してしまったのではないかと考えています。

あとは値付けでしょうか。

以前は掘り出し物感あふれる値付けがされていましたが、最近はジャンク品のくせにやたらと値段が高い。

某楽器店の前のゴミステーションに捨てられていたようなマルチエフェクターが5,000円とか(ヤフオクやメルカリなんかでもこんな高い値段では買い手がつかないようなもの)、再生できないカセットデッキが5,000円など。

そもそもジャンク品単体で5,000円というのが以前なら信じられないくらい高価な感じがします。

昔は結構掘り出し物があって、ヤマハDX7が2,000円、SPX990が1,000円などこれは買い!と思えるものがありましたが、最近では皆無となりました。

 

ジャンク品ではない品物についても同様で、ある意味しっかり値付けができるようになったと言うことではありますが、買う側としては宝探し感が全くなくなってしまいました。

昔は毎月のようにハードオフ巡りをしていたのですが、最近は行くたびにガッカリして帰ってくる感じです。

 

先日もハードオフ楽器スタジオに行ってきたのですが、目につくものはほとんどなし。

ZOOMのB3の中古相場が少し下がったなと感じた程度(持っているのでいらない)で、他に目につくような物は特になし。

強いてあげればミキサーくらいでしょうか。

もう少し仕入れを強化しないとただ楽器が置いてある店になってしまいそうな感じがします。

 

サウンド北越時代からお世話になっているお店なので、さらなる奮起に期待したいところです!

ホンダ BEATについて語ってみる

ホンダBEAT。

平成3年発売と同時に大ヒットした軽自動車のスポーツカー。

発売と同時に大ヒットするも、軽自動車のスポーツカーのパイは小さく、BEATと同時期にデビューしたカプチーノとともに発売2年目には人気は落ち着いたものになりました。

 

私が初めて買った車がこれでした。

私はあまり売れなくなっていた平成4年にBEATを購入したのでありました。

車両重量は760kg。

当時はこれでも軽自動車としては重いため、燃費はあまり良くないとされていました。

実際の燃費は概ね16km/L程度でした。

長距離走ると24km/Lくらい走ってくれました。

前後異形のタイヤのため、スタッドレス選びが結構難しく、純正サイズのスタッドレスタイヤを交換するため購入してみたら、最初に買った頃と同じ頃に製造されたスタッドレスタイヤが届いたなんてこともありました。

 

運転者重視のため、運転席側のシートが少し大きめになっており、助手席側は狭く、リクライニングもしないシートが付いていたような記憶があります。

乗り降りの際にシートのサイドサポートのところにあたるため、ほとんどの車がシートのその辺りが痛んでいると思われます。

 

車体が低いため、普通に走っているだけでも何だか楽しい。

速度が出ていなくても楽しい。というか60km/hくらいで走っていても、体感速度的にはもっと速く走っているように感じる車でした。

曲がり角を曲がるだけでも楽しい。

ミッドシップながら超安定志向のハンドリングと言われていましたが、そこはやはりミッドシップです。よく曲がってくれます。

 

屋根はあまり開けませんでした。夏は暑いですし、冬は雪か雨なので、屋根を開けられる季節が限られていました。

さらに開けて走ると目立ちすぎます。

イエローの車体のオープンカーなんて派手ですから。

 

雪道も結構安定して走ってくれました。

ハマって動けなくなった記憶はあまりありません。

対向車を避けるために雪に突っ込んだ時は動けなくなりましたが、車体が軽いので押してもらってすぐに脱出できた記憶があります。

安定しているため、車が滑ってもまっすぐ走ってくれました。全く止まらずに横から頭を出してきた車に当たりそうになったことはありましたが。

あとは除雪がしっかりされていない駐車場でハマって動けなくなったことが数回あったような記憶があります。

 

根強い人気があるようで、部品の再生産もされているようです。

www.honda.co.jp

MTってやはり身体で運転を覚えるようで、その後はほぼAT車に乗っているのですが、今でもMT車に乗ってもなんとか運転できます。

 

BEATの後継車、S660が来年生産終了が発表されました。

コンパクトなスポーツカーが欲しい人が新車で買えるラストチャンスかも知れませんね。

Audi e-tronに試乗してきた

最新ハイスペックEVの一つ、Audiのe-tron

VWグループは全体的にEVに大して注力してきています。

ポルシェのタイカン 、Audiのe-tron、e-tron GT、Q4 e-tronVWのiD.3、iD.4と立て続けにEVを発表、発売してきています。

近くのディーラーにe-tronの試乗車があるのを知って以来、いつか試乗させていただいて来ようと思っていたのですが、今回意を決してAudiディーラーまで行ってきました!

 

実車を目の前にしてみると、全長5m弱、全幅1.9m超えの車体はやはり大きいです。

とはいえ、以前は私も同じようなサイズの車に乗っていたため、大きい車に対する耐性がついたせいか、大きさ自体で臆するというところはありませんでした。

以前なら先代X5あたりの大きさでも大きすぎて運転できる気がしなかったものですが、慣れてしまえばなんとかなるものですね。

ただ、気楽に乗れるサイズではないことも事実。

高額な車でもあるので、かなり大人しめの試乗となりました。

 

実際に運転してみると、やはりそれほど大きさは感じずに運転することができました。

見切りが悪いとか車幅がつかみにくいとかいうことは特になく、どちらかというと運転しやすそうな感じのデザインです。

今回の試乗車にはバーチャルエクステリアミラーが装着されていたためドアミラーはなく、普通であればドアミラーがあるであろう場所よりも少し下のあたりの車内に装着されている液晶ディスプレイで映像を見る形になります。

これが結構違和感があるというか、やはり普通ならドアミラーがあるあたりを見て、それから視線を下にずらすような感じになるため、慣れるまでは少し安全確認が疎かになってしまいそうな気がします。

 

走行感としては、2.5tを超える重さを感じさせることのない程度のパワー感がありました。

発進は大人しめですが、踏めばパワーが出てくる感じ。

Audiの場合はいわゆるワンペダル走行ができないので、内燃機関が乗っている車と操作感的には変わらない感じ。

この辺りは内燃機関を積んでる車から乗り替えてもあまり違和感がないようにあえてそうしているのかなと思われます。

逆にEVならではという走行感につながらないため、物足りないかも知れません。

完成度は高いのですが、I-PACEの方が内燃機関を積んだ車との違いを感じられて面白かったかなと思いました。

内装については、あちこちにディスプレイが付いている感じですが、実際運転中はメーターパネルとバーチャルエクステリアミラー用のディスプレイしか見ないので、なんでも液晶ディスプレイにするのもいかがなものかと感じました。

これはボルボのPHEVに乗った時にも感じたのですが、やはり物理ボタンが付いている方がいいのかなと感じる部分でもあります。

逆にテスラのようにいさぎよく大きいディスプレイ1つだけというのもそこ以外見なくていいので良いのかも。

 

実際に乗ってみると大きいとはいうものの、車内の余裕を求めるならばこのくらいのサイズは必要だなと感じてしまいました。

 

タイヤサイズもかなり大きくて、タイヤ交換大変そう...

 

手の手術をした件

手のイボの治療は年末で一旦休止になっています。

というのも年末に手の手術を行ったからです。

一泊二日の入院と大きな手術ではありませんが、一応手術は手術です。

正直なところ日帰りじゃないの!?と驚いたのですが、実際手術を終えた時には、入院が必要だった理由がわかりました。

 

10月末だったでしょうか、夜ふと指を触ってみると、何かコリっとしたものに触れました。

これはガングリオンかな...と思い、翌日早速いつもの皮膚科に行ってみたところ、ここでは診れないとのこと。

他の部位ならどこの病院に行こうか迷うところですが、こと「手」については行くべき病院がはっきりしているため、迷うことなく受診する病院を決めました。

 

手術前にいくつか検査をしたのですが、MRIを撮ったりとなかなか大事になってきました。

結局取ってみないと何かはわからないということで摘出することになりました。

 

ということで入院日当日は午前中に入院。手術は午後からということで、それまではゴロゴロしているとことなりました。

 

初日最初の昼食がこちら。

 

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いきなりカツ丼です(笑)

あまり病院食では見かけない食べ物ですね。

内科などではないのでこういうのもありなんですね。

ジョアとか久々に飲みました。

 

手術1時間前頃から点滴が始まります。

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概ね午後2時頃に手術室に入りました。

麻酔は神経麻酔。肩のあたりの神経に麻酔をかける感じ。

結構時間をかけてじっくり麻酔をうっていきましたが、なかなか指先まで麻酔が効いてこないため、局所麻酔も併用することになりました。

実際に手術が始まったのは午後2時25分頃だったと思います。

 

始まってみればかなり短時間で指の中のできものは取れたようです。

5分〜10分くらいで取れたようです。

その後傷口の縫合なども含め、午後2時45分頃に手術が終了しました。

 

神経麻酔の方はその後ガッツリと効いてきたようで、手術終了後は右肩から下は全く感覚がありません。

右手がどこにあるのかさっぱりわからない状態。

なるほど、片側麻痺になった人が麻痺した手を触っている理由がよくわかりました。

しかも、感覚がない腕はめちゃくちゃ重いのです。

三角巾で吊っていたのですが、めちゃくちゃ肩が凝る感じ。

腕がこんなに重いとは思っていませんでした。

 

手術が終わってしまえば後は点滴くらいでまたやることがありません。

iPadでネットを見たり、テレビを観たりしながら病室で過ごしました。

 

トイレなども普通に行けるのですが、片手で全部処理するのはなかなか大変です。

 

そんなこんなで時間が経過し、夕食の時間となりました。

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右手が全く動かないのでお碗を抑えることもできず、完全に片手で食べるのがこれまた大変でした。

昼に比べるとかなり軽い感じの食事です。

もちろん完食です。

 

その後点滴を抜いたりで午後9時30分就寝。

きっちりこの時間帯に寝始めました。

この時点でもまだ右腕はほぼ感覚なし。そろそろ麻酔が切れる時間のはずなのですが...と思いつつ眠りにつきました。

 

深夜0時頃に目が覚めたのですが、目が覚めた時には右手の感覚は完全に戻っていました。

とはいえ、濡らすわけにも行かないので、片手生活が続きます。

 

翌朝の朝食はパン。

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パンは片手でも食べやすいので助かりました。

 

この時点では退院時間がはっきりしていません。

午前中に退院かなと思っていたのですが、抗生物質の点滴を6時間感覚で2本打つとのこと。

この時点で夕方に退院が決定です。

 

当然のことながらこの日もやることはなし。

テレビを観たり、ネットをしたりしながらダラダラ過ごします。

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昼食も当然いただきます。

最初のカツ丼と比べると病院食らしい病院食に感じます。

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手術したのは中指の付け根。

筋膜炎で腫瘍ですらなかったとのことです。

 

1泊2日だったため、大した準備は必要なかったのですが、やはりコップは歯磨き用とお茶用の2つ用意しておくべきだったなと感じました。

投資を始める話

遅ればせながら、投資というものを始めることにしました。

iDecoはやっていたのですが、株なりETFなり投資信託なりを購入したことはありませんでした。

実はiDecoの方も最初の2年は成績が悪く、初年度に出してた損失がそのまま2年目の終わりままで続いていたのでありました。

こちらの方はコロナ相場で一旦さらに悪化したものの、早めに国債に乗り換え→上昇の気配を感じた時点で全世界株式に乗り換えでなんとかプラスに転じたのでした。

まぁ、今じっくりと眺めてみると、もっとうまく稼ぐこともできたはずなのにな...とは思いますが、とりあえずは乗り越えたかなと。

SBIのオリジナルプランのままになっているのですが、セレクトプランができた時点でそちらに乗り換えていれば良かったな...とも感じています。

信託手数料が安い銘柄が多いようなので。

 

ところで、なぜ投資を始めることにしたかですが、これは単純明快で、給料が全く上がらなくなったからです。

今年の昇給額を見て今更ながら驚愕したといいますか...

しかも残る昇給回数もあと数回。

上がっても手取りで1,000円も増えません。

多少リスクを背負ってでも投資を始めないとダメだと感じました。

 

いろいろあって年末年始にちょっとした臨時収入もあったため、そちらを原資にまずは定期積立で投資していきたいと考えています。

 

年齢も年齢なので、配当金優先で銘柄を検討していく予定です。

年金だけでは不足しますしね。

この1年の変化といえば...

お題「#この1年の変化」

 

この1年の変化...

 

人事異動

大きなことでは人事異動により、仕事内容ががらっと変わったこと。

これまで携わったことがない業務のため、完全に新人さんとなってしまいました。

内容がわからないので大変。

とはいえ気楽といえば気楽。

 

一度も東京に行かなかった

一昨年の年末にベラトール日本大会を観にいったあとはコロナウィルスの影響で一度も東京には行けませんでした。

東京に行かなかったのは何年ぶりだろう...

 

友人宅に遊びに行かなかった

これもコロナウィルスの影響。

1月頭以来一度も遊びに行っていません。

やはり自分が感染していたら...と思うとなかなか行けませんね。

 

Macを買い替えた

ついにMacBook Pro15インチから16インチモデルに買い替えました。

M1 Macも出ましたが、いまのところ16インチモデルで特に不満なし。

 

こんなところでしょうか。

歳を取ったせいか日々全く変わらない日常が過ぎていく感じです...

 

 

テスラ モデル3が値下げになった

皆さん既にご存知かと思いますが、テスラ モデル3の国内販売価格が大幅に値下げになりましたね。

以前からモデル3はいいなと思っていたのですが、価格的にちょっと手が届かないなと思っていました。

私は雪国に住んでいることもあり、また、今年の大雪を経験すると、やはりAWDはあった方が心強い。

EVは雪道走行の制御がエンジン車よりも優れているといいますが、やはりFRだと心配なため、モデル3の場合はロングレンジが欲しかったのです。

そのロングレンジが500万を切る価格になったとなれば、現実的な選択肢となってきます。

都会ではテスラ車も結構見かけるようですが、私の住んでいる田舎ではこれまでテスラが走っているところに遭遇したのは一度だけ。

ある意味フェラーリと遭遇するよりもレア。

今のところ車の買い替えを現実的に考えるところまでは行っていませんが、次の買い替えの候補となることは間違いありません。

 

とはいえ、不安な点もあるわけです。

田舎では車は日常的に使用する足な訳で、点検や修理、車検時に代車が必要になるという点。

また、そもそも修理が必要になった場合、どこに修理に出すのか、修理の拠点はどこになるのかというところ。

東京まで陸送となるとその費用もかなり高額になってしまいます。

以前はサービスの人が出張してきて引き取ってくれていたようですが、現在ではどうやら有料の様子。

そもそもあまり地方ユーザーの情報がネット上でもないため、地方ユーザーの修理などの状況が良くわからない、また、状況が結構変わっているという問題があります。

次に充電の問題があります。

県内にはまだスーパーチャージャーも設置されていないため、自宅への充電器の設置は必須となるわけですが、現在の契約内容で問題がないのか、はたまた電気事業者との契約変更が必要になるのかという点です。

 

まぁ、いずれにせよ急いで買い替える必要もないわけで、日産のARIYAやVWのiD.4などが発売された頃あたりが買い替え時かなと考えています。